ラッキング工事

■ ラッキング工事とは?

給水・給湯配管や冷水配管、冷媒管などに設置された保温材を保護する目的で「ラッキング工事」というものが行われます。
ラッキング工事とは、ステンレスや鋼板製の板状の仕上げ用カバーを配管に施す工事のこと。

配管の保温に使われている素材は、ウレタンフォームやグラスウールなどが一般的ですが、断熱・耐熱面は優れている一方で、紫外線や衝撃には弱いとされています。
だからこそ、保温材を守るためにラッキング処理が行われるというわけです。

金属であるラッキング材は、経年劣化による腐食が起こってしまうため、定期的な点検や修繕も当社の役割の一つです。

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